曇った空の晴れ間から太陽が少しだけ覗いている中・・・。
まずは、人参と玉ねぎの種まきです。
草をとり、種を置く場所に印をつけるため、線をひき、種まき。
繊細な種なので優しく一粒ずつそっと蒔いていきます。
土をかぶせて、押さえつけます。しっかり鎮圧すると雨などで流されにくいそうです。
次に大根の種まき。
人参や玉ねぎと比べて種が大きいので、指の第一関節ぐらいの深さに種を蒔きます。
野菜によって土の深さや種蒔きの間隔が違うことが分かりました。
午後からは、発芽して約2週間経った白菜をふわふわな苗床から、ポットに移し替え。
この地域では、白菜は8月23日に種蒔きするのが恒例だそうです。
途中、雨が降ってきてしまったので、野菜の収穫はできませんでしたが、
種を蒔いたばかりの畑には恵みの雨となりました。